3. プリックテスト

 

アレルゲンになり得るものの数はとても多く、その中から数種類の検査をして頂きました。

何を検査するかは、先生の長年の経験により、この辺りかと思われるものを選んで頂いているそうです。

(写真は4箇所ですが、この倍以上のアレルゲンで検査して頂きました)

 

既に自覚のあった、ダニ等に反応が出たのはもちろんでしたが、全く意識のなかった、小麦に陽性反応が出たことには、とても驚きました。

 

元々パンが好きで、海外でお米がなくても困らないくらい、パン食でした。

和食に食事を戻していくことの大切さを、東日本大震災時の原発事故による、放射能の影響について学んで以来、意識はしていたのですが、やはりパンは大好きでよく食べていました。

手作りの天然酵母のパンを食べると、何故か急激に眠くなるという体験もしており、これも何かのサインだったのかもしれません。

 

反応の出るアレルゲンは、体質が改善されていくと変わってくるとのことでした。

リバウンドの症状がひどくなり過ぎないようにと処方をして頂いたお薬を飲みながら、いよいよステロイド抜き、が始まります。

小麦フリーに食事を整えていくことは、意外にも全く苦労がありませんでした。